韓国の元チャイナタウン
Disappeared Chinatowns in South Korea

 韓国では、ソウル、仁川(インチョン)、釜山(プサン)などに、かつて大きなチャイナタウンが形成されていました。しかし、戦後、韓国政府による厳しい対華人政策により、華人の経済活動は大幅に制限を受け、かなりの華人が海外へ移住し、チャイナタウンも衰退していきました。
 今では、ソウルでも仁川でも、中華料理店が数軒集まり、華人学校がみられる程度です。
 中国との交流が活発化するなかで、韓国では、観光地としてのチャイナタウンの復興計画、全く新しい「チャイナタウン」の建設計画などが進んでいます。
 韓国の華人社会や元チャイナタウンの特色、現状などについては、次の論文をご覧下さい。
   山下清海著「韓国華人社会の変遷と現状−ソウルと仁川の元チャイナタウンを中心に−」
    
国際地域学研究(東洋大学国際地域学部)、第4号、2001年


ソウルと仁川 Seoul and Inchon

ソウル・明洞の中国大使館前の通り
数軒の中華料理店があり、元のチャイナタウンの面影がうかがえる。  Myongdong, Seoul

明洞の中華菓子店と水餃子店
韓国の華人の中には山東半島出身者が多い。
Myongdong, Seoul

明洞の中華料理店
韓国では「中華料理」という呼称が用いられる。
Myongdong, Seoul

仁川の元チャイナタウンの中心
チャイナタウンの復興がはかられ、中国的街並み景観が甦ってきた。 Inchon

仁川の元チャイナタウンの中華料理店
韓国ではジャージャーメン(炸醤麺)がいちばんの人気メニュー    Inchon

仁川華僑中山中学・仁川華僑小学
Inchon

      

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